セラミック治療とは
白く輝く歯を手に入れていただけます
セラミック治療とは、虫歯などで欠損した部分を、セラミックの詰め物や被せ物を用いて補う治療方法のことを言います。 これまで歯科での虫歯治療の際、保険診療で一般的な詰め物・被せ物として銀歯が多く用いられてきました。 しかし、笑ったときや会話の際、口元から見える銀歯を気にされる方も多くいらっしゃいます。 また見た目だけでなく、治療で使用した銀歯から少しずつ金属が溶け出し、長い年月を経た後に金属アレルギーを発症する場合があることもわかってきました。 詰め物・被せ物をセラミックに換えることで、金属アレルギーのリスクなく、天然歯に近い自然な口元へと治療、改善することができます。もり歯科医院のセラミック治療の特徴
最短1日で白い歯が入れられるセレックを導入
北九州市小倉南区のもり歯科医院ではセレックを導入していて、コンピュータ制御により詰め物・被せ物の設計から作製までを行うことができるため、短期間・低価格で白い歯を入れることが可能です。 最短1日で白い歯を入れることができる場合もあり、多くの患者様からご好評いたただいております。セレックの特徴
■最短1日で歯を入れることが可能 通常、詰め物・被せ物を作製する際には、型取り・歯の模型作製・歯科技工所に送付といった手順を経て作ることになります。セレックを用いることで院内で短時間で補綴物の設計・作製ができ、最短1日で白い歯を入れることが可能です。 ■通常よりも費用が抑えられます 通常の詰め物・被せ物のように歯科技工所へ外注する必要がないため、費用を抑えて白く輝く歯を手に入れていただくことができます。 ■精密な作製・優れた適合性 セレックではコンピュータによるスキャニングでお口の中の環境を読み取るため、通常の歯型取りよりも正確で精密に補綴物が作製できるようになります。 またセレックで使用するセラミックと歯の間にはほとんど隙間はなく、優れた適合性により虫歯の再感染を防ぐことが可能になります。院内に歯科技工所を設置
当院では院内に歯科技工室を設けており、セラミックなどの補綴物の作製を短期間で行うことが可能です。 補綴物を作製する歯科技工士が実際に患者様のお顔や口元の雰囲気を確認したうえで、最適なものをご提供させていただきます。 補綴物の細かな色調にこだわる場合、通常よりも時間がかかる傾向にありますが、院内技工所がある当院ならスピーディに作製することが可能です。 患者様と中心に、ドクター・歯科技工士・歯科衛生士がチームとなって、その方のお口に合う最適な補綴物をご提供いたします。セラミック治療の種類
セレック
セレックとは、ドイツで開発された、セラミックの詰め物や被せ物をコンピュータで設計・作製できるシステムのことです。
3D光学カメラによって口腔内を撮影し、セラミックブロックから修復物を削り出します。
そのため歯型取りと歯科技工所での修復物作製の時間がかからず、より短期間でセラミック治療ができるようになりました。
メリット
セレックのメリットは短期間で治療ができることです。
通常の歯型取りの必要がなく、歯科技工所で作製する必要もありませんので、その分費用を抑えることができます。
使用するセラミックブロックは規格生産された高品質なもので、耐久性が高く、メタルフリーの治療なので金属アレルギーの心配もありません。
デメリット
デメリットとしては、強い力がかかった場合、金属製の修復物に比べて破損しやすいということが挙げられます。
また、歯と既製のセラミックブロックとの色が合わない場合、色調を調整する必要があります。
自費診療となるため、費用がかかります。
ジルコニア
ジルコニアはセラミックの中でも強度が高く、耐久性に優れた素材です。
変色することが少なく透明感のある白色で、天然歯に近い被せ物や人工歯を作製することができます。
また、その高い強度から、噛み合わせる時に強い力がかかる奥歯にも使用が可能です。
メリット
強度が高いため破損しにくく、奥歯の被せ物やブリッジ、インプラントなど幅広く使用できるというメリットがあります。
また、汚れが付着しづらく変色も少ないので、美しく自然な仕上がりが期待できます。
金属ではないので、アレルギーの心配がありません。
デメリット
高い強度がありますが天然歯よりも硬いため、ジルコニアと噛み合う歯がすり減ってしまう場合があります。
また、透過性ではオールセラミックに劣るので、主に奥歯に使われることが多い素材です。
自費診療となるため、費用がかかります。
メタルボンド
メタルボンドとは、金属製のフレームにセラミックを焼き付けて作製する修復物です。
内側の金属の持つ高い強度と、外側のセラミックによる審美性の高さで、セラミック治療の中でも長く使用されてきました。
時間が経っても変色しづらいですが、内側に金属を使用しているため、オールセラミックに比べると透明感が劣ります。
メリット
メタルボンドのメリットは、内側のフレームが金属でできているので強度が高く、奥歯やブリッジにも使用できることです。
外側のセラミックは汚れが付着しづらく変色も少ないため、見た目にも自然な仕上がりになります。
デメリット
デメリットとしては、中に金属を使用しているので、金属アレルギーを起こす場合があります。
また、金属が裏側から見えることがあり、色調や透明性ではオールセラミックに劣ります。
メタルボンドは自費診療となるので、費用がかかります。
ラミネートベニア
ラミネートベニアとは、虫歯などで変色が気になる歯の表面（見える側）を薄く削り、そこへセラミックでできた薄い板を貼り合わせる治療方法です。
歯の表面のエナメル質を薄く削るので痛みを感じることがなく、セラミックを使用するので金属アレルギーの心配もありません。
変色が気になる歯を自然に白く、美しく見せることができます。
メリット
セラミックを使うので、変色した歯も天然歯のように白く、きれいに見せることができます。
削る量もわずかなので、痛みもなく、金属アレルギーの方も安心して治療が受けられます。
また歯の色味だけでなく、すきっ歯などの変形した歯の修復にも使用できるというメリットがあります。
デメリット
ごくわずかですが、健康な歯の表面を削る必要があります。
また、セラミックを使用するので、歯ぎしりや強く噛みしめる癖がある方では、ラミネートベニアが破損する恐れがあります。
ラミネートベニアは自費診療となるため、費用がかかります。
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補綴費用
詰め物（1歯） ¥19,800～¥77,000 被せ物（1歯） ¥55,000～¥110,000 ラミネートベニア（1歯） ¥132,000 費用は税込み表示です
ホワイトニングとは
歯の変色・黄ばみを白くきれいに
歯は加齢による変化や日常の食事などで変色してしまいます。 年齢とともに肌が老化するように、歯の象牙質も年を経るごとに色が濃くなっていくのです。 ホワイトニングとは、このように変色してしまった歯を、ホワイトニング用の薬剤を使って漂白し自然な白さにする方法です。 歯の表面に付着した汚れや色はクリーニングで落とせますが、歯そのものを内側から白くするためには、ホワイトニング剤を塗布して色素を分解する必要があります。 ホワイトニングは歯を削ることなく黄ばみを分解し、自然で透明感のある口元に仕上げることができます。ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
歯科医院で施術を行うホワイトニング治療です。
数回の通院が必要ですが、ホワイトニングの効果が高いため、１回の施術で歯が白くなったことを実感できます。
専用のホワイトニング剤を塗布し、ライト照射を行います。
メリット
歯科医院でホワイトニングを施術するので、歯科医師しか扱えない高濃度のホワイトニング剤を使用できるメリットがあります。
また治療中に気になることがあっても、歯科医師・歯科衛生士がすぐに対応できるので安心です。
ホームホワイトニングに比べて即効性があるため、1回の施術で歯の白さを実感できることが多いです。
デメリット
ホームホワイトニングやデュアルホワイトニングよりも、色の後戻りが早いというデメリットがあります。
また使用する薬剤が高濃度ということもあり、一時的にですが知覚過敏の症状が出ることがあります。
ホームホワイトニング
ご自宅で、患者様ご自身で行っていただくホワイトニングのことです。
まず、患者様専用のマウスピースを作製します。
ご自宅でホワイトニングジェルをマウスピースに入れ、1日に数時間歯に装着していただきます。
およそ2～4週間継続して行う必要がありますが、歯にかかる負担が少なく、色戻りしにくいという特徴があります。
メリット
施術のために歯科医院に通う必要がなく、ご自身のタイミングで行えます。
また使用する薬剤は低濃度のものでじっくり時間をかけて行うので、歯への負担が少なく、オフィスホワイトニングに比べ白さが長持ちする（色戻りしにくい）というメリットがあります。
デメリット
歯が白くなったと感じられるまで、時間がかかります。
また継続してご自宅で行うため、根気と手間が必要となってきます。
オフィスホワイトニングでは歯科医院側が施術・調整をしますが、ご自身で行うホームホワイトニングでは歯の白さを調整するのが難しいという側面もあります。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用し、両方の長所を活かしたホワイトニング方法です。
即効性のあるオフィスホワイトニングを行った後、ホームホワイトニングでご希望の白さを追求することができます。
色戻りしにくいので短期間で歯を白くし、その後、長期的に歯の白さを維持することができます。
メリット
時間をかけずに歯を白くし、その後も白さを長持ちさせることができます。
即効性のあるオフィスホワイトニングで白さを実感した後、さらにお好みの歯の白さになるまで色ムラなく仕上げることが可能です。
デメリット
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせて行うため、費用が高くなる点がデメリットであると言えます。
また、2つのホワイトニング方法を併用するため、通院での施術と自宅でのホワイトニングの両方の手間がかかります。
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ホワイトニング費用
オフィス（上下） ¥24,200 ホーム（上下） ¥36,300 デュアル（上下） ¥48,400 費用は税込み表示です
デンタルエステとは
口元をさらに美しく
デンタルエステとは、リップエステやほうれい線リフトアップ、高濃度ビタミンC点滴、オゾン療法などの施術により、口元をトータルにより美しく見せたり、お口の健康を守ったりするためのメニューです。
北九州市小倉南区のもり歯科医院では、次のデンタルエステをご提供しておりますので、ご興味がありましたらお気軽にご連絡ください。
ホワイトニングと一緒に受けられるとさらに効果的です。
デンタルエステは個室ケアルームで行いますので、他の患者様の視線を気にせずにリラックスして受けていただくことができます。
※個室ケアルームのご利用は完全予約制（別途室料などはかかりません）
デンタルエステのメニュー
リップエステ
結婚式や成人式など、大切なイベントを控えている方におすすめで、唇の古い角質を取り除き、マッサージすることでピンク色の魅力的な唇へと導いていきます。ほうれい線リフトアップ
加齢とともに目立つようになるほうれい線にアプローチして、若々しい口元へと導いていきます。高濃度ビタミンC点滴
高濃度のビタミンCを点滴で効率良く注入することで、歯周病予防、歯周組織の強化、インプラント手術後の治癒促進などをはかります。オゾン療法
血液を採取した後、医療用オゾン機器で消化した後、再び体内へ戻す施術です。 歯周病やインプラント周囲炎の予防効果が期待できるほか、様々なお口のトラブルの予防・抑制に繋がります。-
デンタルエステ
リップエステ（1回） ¥2,200 ほうれい線リフトアップ（1回） ¥11,000 費用は税込み表示です