インプラントの痛みはどれくらいか、また寿命について
福岡県北九州市小倉南区、もり歯科医院の森です。
今回は、インプラントの手術の痛みはどれぐらいなのか、そして、インプラントの寿命についてご説明します。
やはり、多くの患者様は、インプラントの手術の痛みが一番気になる点だと思います。
痛みに関しては、インプラントを入れる本数にかなり影響してきます。1本や2本のインプラント埋入手術であれば、術中、もしくは、術後にほとんど 痛みを感じなかったという方が50%です。
それが3本、4本、6本とインプラントを入れる部位が増えて歯茎を解放する面積が増えてくるに従い、術後に腫れや痛みが生じるケースが多くあります。
ただし、基本的には2週間ほどで痛みも腫れも治まるケースがほとんどですので、耐えられないほどの痛みや耐えられないほどの腫れが生じることは、ほぼないと思ってもらって結構です。
次に歯のインプラントの寿命は、どれぐらいかということについてご説明します。
インプラント治療というのは、非常に予知性のある治療として現在認められております。
ただし、ご自身の歯が20歳、30歳ぐらいで失われるケースや80歳まで持つのと同じように、個人差や部位によって非常に差があるのはインプラントでも同じです。
平均的に言うと10年以上は持つと言われています。ただし、すごく 噛む力の強い方や骨が薄かったり、上顎だったりという条件が悪いケースは、当院で治療した例では、3年から5年で悪くなってくるケースも数例ですがあります。
下顎に入れたケースであれば、20年以上もっているケースはたくさんあります。
したがって、一概にインプラントだから何年ということは言えないんですが、基本的には 下顎に入れたインプラントで条件が良ければ、10年から20年は平均的には持つと考えられています。
また、詳しくは以下の動画もご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓インプラントの手術の痛み↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓インプラントの寿命↓↓↓↓↓↓↓↓↓